ストレングスファインダーをやりました
こんにちは、さるらです。
本日は昨年の6月、精神的にめっちゃ落ちていた時期にやった、「ストレングスファインダー」という自分の強みを発見する診断の結果を、改めてまとめてみようかと思います。
ストレングスファインダーとは
まずストレングスファインダーの説明です。これは、米国Gallup社によって開発された、才能の診断テストです。数多くの質問に答えていくことで、ストレングスファインダーが分類した34個の資質(似たような才能の集まり)のうち、最も特徴的な上位5個の資質を知ることができます。
受験方法は書籍からであったり公式サイトであったりといくつか方法があります。
詳しい話は以下のURLで。ハート・ラボ・ジャパンというストレングスファインダーを活用している会社に詳しい案内が載っています。
私は以下の書籍を購入しました。この本にはストレングスファインダーを受験できるIDがついており、それを使ってWEB上で診断を行いました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ちなみに一つのIDで一回しか試験を受けられませんので、受けられるかたはその点を注意してください。
もう少し詳しい説明や、資質にどんなものがあるかなどの説明をするべきなんでしょうが、そのあたりはググると詳しい説明がたくさんあるので、そちらを参考に、ということで自分の結果をまとめます。
私の上位資質
1、学習欲
学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
2、内省
知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。
3、回復志向
問題を解決するのが大好きです、どこに問題があるのか探りあて、それを解決することに長けています。
4、達成欲
並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに大きな満足感を得ます。
5、分析思考
物事の理由と原因を追究します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
私の上位の5個の資質は上のようになっていました。
なんとなく上位三つは合っているような気がします。
勉強は小さいころから変わらず好きで、結果がついてくるに越したことはありませんが、それとは無関係に好きなことを勉強してきました。
また、自分の頭の中で常に物事を考えているのも確かです。何も考えていない瞬間がないくらい、常に何かしらを頭で考えている、というのが割と珍しいことらしいと気づいたのはつい最近のことです。カウンセラーに「考えるな、感じろ」と真面目に言われたのもこの半年間の話です。
問題が起きた時に、面倒くさいよりも先によっしゃ何とかするぞ、という感情も確かに湧いています。研究生活でも日常生活でも常に問題を探していましたし(見つかるかどうかは別として)、問題を解決することはとにかく楽しいです。ただこの資質、自分自身の問題を常に探し、解決しようとするという面もあり、自分を卑下するようになるという耳の痛い話もついてきます。
残りの二つに関しても、まあ言われればそうか?とならなくもないです。
達成欲については、小さいころから今も、常に何かプラスになることをしていないと気が済まないというタイプであることから少しこの資質がうかがえるのかもしれません。ゲームとか達成感の塊ですしね、クリアもそうですがクエストを受けたりトロフィー機能であったり。ただ、体力旺盛ではないです。全くバイタリティーにあふれておりません。
分析思考はまあ一応理系の研究室にいたわけだし...?といったくらいですかね。あまり意識したことはないですが、スポーツとかを見るときにデータで見るのはかなり好きですね。野球が好きなんですが、「球辞苑」なんかはお気に入りの番組です。好きなものについては細かく見ることが多いような気がします。
とまあ、こんな感じで自分の上位の資質がわかりました。あとはこれらの資質を今後どう生かしていくかです。幸いにもストレングスファインダーの診断を受けると、今後の行動のアイデアみたいなものも結果と一緒に提示してくれます。
ちなみに内省の行動アイデアの一つとして、「自分の考えたことを積極的にアウトプットしていくとよい」と書かれていたので、ブログやSNSは良い方法なんですよね。積極的に使っていきたいところです。
カンタンではありますが自分の資質をまとめてみました。またいずれストレングスファインダーに関する考察記事を載せるかもしれません。
ストレングスファインダーの結果を周りの人と共有するのも効果的らしいので、受けられた方はぜひ、その情報を発信していってください。
*1:ストレングスファインダー診断結果ページより各説明を引用